審決取消判決が多かった?
ブログで取り上げました2010年医薬関連発明判決のうち、審決が取り消された判決は下記の通り。結構多かったのではないでしょうか?
- 2010.01.19 「バクスター v. アボット/セントラル硝子」 知財高裁平成20年(行ケ)10276: 「ルイス酸」抑制剤で「被覆」するセボフルランの貯蔵方法
- 2010.01.20 「三和酒類・大麦発酵研究所 v. 特許庁長官」 知財高裁平成21年(行ケ)10134: 疾病への効果に関する医薬用途発明のサポート要件を満たすには?
- 2010.01.28 「ベーリンガー インゲルハイム v. 特許庁長官」 知財高裁平成21年(行ケ)10033: 医薬用途発明のサポート要件(特36条6項1号)とは?
- 2010.03.30 「太陽化学 v. 特許庁長官」 知財高裁平成21年(行ケ)10144: ストレス状態~平常状態~リラックス状態
- 2010.07.15 「P&G v. 特許庁長官」 知財高裁平成21年(行ケ)10238: 進歩性と追加実験結果の参酌
- 2010.08.19 「メルク v. 日本薬品工業」 知財高裁平成21年(行ケ)10180: フォサマックの錠剤特許
- 2010.10.12 「ザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ カリフォルニア v. 特許庁長官」 知財高裁平成22年(行ケ)10029: 細胞の入手可能性と引用発明適格性
- 2010.11.17 「カプスゲル v. クオリカプス」 知財高裁平成22年(行ケ)10253: (未記載)
- 2010.12.22 「エティファーム v. 特許庁長官」 知財高裁平成21年(行ケ)10062: (未記載)
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