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2009.03.23 「Daiichi Sankyo Files Patent Infringement Actions against 13 Generics Companies for CRAVIT® TABLTETS and FINE GRANULES」

第一三共は、レボフロキサシン水和物製剤(「クラビットⓇ錠」、「クラビットⓇ細粒」)の物質特許第2008845号および用途特許第1659502号の延長登録に基づき、同製剤の後発品の製造・販売の差止を求めて、後発品の製造販売承認を取得した計13社に対し、特許侵害差止訴訟を提起した。

本件特許については、レジオネラ属の効能効果取得により、2011年5月27日まで特許期間の延長登録が認められていたが、2008年11月末、特許庁は、2008年12月25日を越える特許延長は無効であるとの審決を下した(関連記事: Levofloxacin – Daiichi’s patent term extension revoked in appeal proceedings.)。

第一三共は、2008年12月24日、当該無効審決の取消を求めて知的財産高等裁判所に提訴し、同審決取消訴訟は現在継続中。

第一三共ニュースリリース:

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