*Pharma/IP news

スポンサーリンク
*Pharma/IP news

2009.06.05 「医療用後発医薬品の薬事法上の承認審査及び薬価収載に係る医薬品特許の取扱いについて」

厚生労働省は「医療用後発医薬品の薬事法上の承認審査及び薬価収載に係る医薬品特許の取扱いについて」を各都道府県衛生主管部(局)長宛に通知した(平成21年6月5日付け医政経発第0605001号/薬食審査発第0605014号)。 併せて、平成6年10月4日付け薬審第762号審査課長通知「承認審査に係る医薬品特許情報の取扱いについて」の一部も改正。 以下はその抜粋。 1.後発医薬品の薬事法上の承認審査にあ...
0
*Pharma/IP news

2009.04.28 「先端医療分野における特許保護の在り方について(案)」に関する意見募集

知的財産戦略本部 知的財産による競争力強化専門調査会の先端医療特許検討委員会が取りまとめた「先端医療分野における特許保護の在り方について(案)」についてのパブリックコメントを募集中。 期間は5月17日(日)まで。 特に、用法・用量に特徴のある発明についての特許保護の今後の在り方として、「新用法・用量の医薬の発明を「物」の発明として保護すべく、審査基準を改訂すべきである。」とまとめています。 詳細は...
0
*Pharma/IP news

2009.04.22 第一三共 新用法・用量クラビット製剤承認

2009年4月22日、第一三共は、広範囲経口抗菌製剤「クラビット®錠250mg・錠500mg・細粒10%」(一般名: レボフロキサシン水和物)の製造販売承認を取得した。クラビット 500mg 1日1回投与法は、従来の100mg 1日3回投与法と比較して最高血中濃度を上げることにより、殺菌作用が増強されると共に耐性菌の出現を抑制することが期待できるとのこと。クラビット製剤はこれまで1錠又は細粒1g中...
0
*Pharma/IP news

知的財産戦略本部 先端医療特許検討委員会

2009年4月3日、知的財産戦略本部の先端医療特許検討委員会(第6回)にて、先端医療分野における特許保護の現状と課題の論点整理が行われました。 特に、用法・用量に特徴のある医薬関連発明の特許保護について議論されました。 首相官邸 知的財産戦略本部 知的財産による競争力強化専門調査会の先端医療特許検討委員会(第6回)の資料。 議事録はこちら 議事次第・配布資料はこちら 用法・用量等に特徴のある発明に...
0
*Pharma/IP news

2009.04.09 「医療用後発医薬品の薬事法上の承認審査に係る医薬品特許の取扱いについて」に関する意見募集について

厚生労働省医薬食品局審査管理課がパブリックコメントを募集中(「医療用後発医薬品の薬事法上の承認審査に係る医薬品特許の取扱いについて」に関する意見募集について)。「医療用後発医薬品の薬事法上の承認審査及び薬価収載に係る医薬品特許の取扱いについて」を通知することを予定しており、最終的な決定に際してパブリックコメントを参考にするとのこと。募集期間は2009年5月11日まで。 以下はその抜粋。(2)の文章...
0
*Pharma/IP news

2009.04.09 「Daiichi Sankyo Files Patent Infringement Actions against 11 Generics Companies for CRAVIT® TABLETS and FINE GRANULES」

第一三共は、レボフロキサシン水和物製剤(「クラビットⓇ錠」、「クラビットⓇ細粒」)の物質特許第2008845号および用途特許第1659502号の延長登録に基づき、同製剤の後発品の製造・販売の差止を求めて、後発品の製造販売承認を取得した計11社に対し、特許侵害差止訴訟を提起した。 今回の提訴は2009年3月23日の後発品企業13社に対する提訴(参照: 2009.03.23 「Daiichi Sank...
0
*Pharma/IP news

2009.03.23 「Daiichi Sankyo Files Patent Infringement Actions against 13 Generics Companies for CRAVIT® TABLTETS and FINE GRANULES」

第一三共は、レボフロキサシン水和物製剤(「クラビットⓇ錠」、「クラビットⓇ細粒」)の物質特許第2008845号および用途特許第1659502号の延長登録に基づき、同製剤の後発品の製造・販売の差止を求めて、後発品の製造販売承認を取得した計13社に対し、特許侵害差止訴訟を提起した。 本件特許については、レジオネラ属の効能効果取得により、2011年5月27日まで特許期間の延長登録が認められていたが、20...
0
*Pharma/IP news

チリとペルーがPCT加入書をWIPOへ寄託、発効へ

The Patent Cooperation Treaty (PCT) will enter into force for Chile on June 2, 2009 and also for Peru on June 6, 2009. Chile: In any international application filed on or after June 2, 2009, Chile (co...
0
*Pharma/IP news

2009.02.09 「第3回 特許権の存続期間の延長制度検討ワーキング・グループ開催」

2009年2月9日、産業構造審議会知的財産政策部会特許制度小委員会 第3回特許権の存続期間の延長制度検討ワーキング・グループが開催されました。延長制度の対象となる処分について特許庁修正案と製薬協案が提示されましたが、議論が収束して一定の結論が得られるのか少し心配。次回は2009年3月24日に開催予定。議題1.延長制度の対象分野の拡大について2.延長制度の対象となる処分について3.延長制度に関するそ...
0
*Pharma/IP news

知的財産戦略本部 先端医療特許検討委員会

首相官邸 知的財産戦略本部 知的財産による競争力強化専門調査会の先端医療特許検討委員会での配布資料。フォサマック錠(アレンドロン酸ナトリウム水和物)、イリボー錠(ラモセトロン塩酸塩)、キュビシン注(daptomycin)の事例が紹介されています。次回は4月3日を予定。 2009.03.02 先端医療特許検討委員会(第5回) [資料1] 画期的な用法用量を有する医薬品開発の追加事例 2009.01....
0
*Pharma/IP news

2009.02.19 「塩野義、フロモックス(Flomox)の原末の輸入差止の申立て」

塩野義は、「フロモックス®(Flomox®)」(一般名:セフカペン ピボキシル塩酸塩水和物(Cefcapene Pivoxil Hydrochloride Hydrate))の特許権に基づき、大阪地裁に対して、輸入会社である伊藤忠ケミカルフロンティア(株)に対する特許権侵害訴訟を提起し、同時に仮処分命令申立てを行うとともに、大阪税関長に対して、同原末の輸入差止の申立てをしました。 「フロモックス®...
0
*Pharma/IP news

2008.12.24 「第2回 特許権の存続期間の延長制度検討ワーキング・グループ開催」

2008年12月24日、産業構造審議会知的財産政策部会特許制度小委員会 第2回特許権の存続期間の延長制度検討ワーキング・グループが開催されました。 画期的な製剤技術について、どの様なやり方で保護していくことができるかについて議論されました。 第3回ワーキング・グループを2009年2月9日に開催する予定。 議題 1.アンケート結果の中間報告について 2.延長された特許権の効力範囲及び延長制度の対象と...
0
*Pharma/IP news

Aricept – Eight generic companies file request for invalidation of Eisai’s patent term extension

エーザイの販売するアリセプトをカバーする特許権存続期間延長登録に対して後発品メーカー(沢井製薬・シオノケミカル・大正薬品工業・大洋薬品工業・東和薬品・日医工・日本薬品工業・陽進堂)が無効審判を請求しました(2008年11月)。記事「アリセプト®の特許権存続期間延長登録」に関して読者の方から情報を頂きました。ありがとうございました。 問題となっているのは特許2578475についての下記存続期間延長登...
0
*Pharma/IP news

2008.12.09 「Takeda ACTOS®米国特許侵害訴訟の弁護士費用償還に関する控訴審判決」

アクトス®米国特許侵害訴訟において武田が負担した弁護士費用の償還をMylanおよびAlphapharmに命じた地裁判決を、CAFCは支持しました。 参考: 2008.12.09 武田プレスリリース:アクトス®米国特許侵害訴訟の弁護士費用償還に関する控訴審判決について 2008.12.08 「Takeda v. Mylan and Alphapharm」CAFC Docket No.2007-126...
0
*Pharma/IP news

2008.10.30 「第1回 特許権の存続期間の延長制度検討ワーキング・グループ開催」

2008年10月30日、産業構造審議会知的財産政策部会特許制度小委員会 第1回特許権の存続期間の延長制度検討ワーキング・グループが開催されました。 審議内容は下記3点 (1) 延長制度の対象分野となる条件について (2) カルタヘナ法に基づく審査について (3) 延長制度の対象分野の拡大に関するアンケートの実施について 議事録はこちら。 第2回ワーキング・グループを12月24日に開催する予定。
0
*Case2008

2008.09.30 「Wyeth et al. v. Dudas」 Civil Action No. 07-1492 (D.D.C. 2008)

PTA(patent term adjustment)の算定解釈を巡る争いで、裁判所はWyethの主張を支持しました。 つまり、今までのUSPTOによるPTAの算定解釈が誤っていたということを意味するインパクトのある判決。 現時点で登録直前・直後のケースがある場合、USPTOによるPTAの算定が本判決に照らして妥当なものかどうか早急に確認する必要があるでしょう。 判決文: 「Wyeth et al...
0
*Pharma/IP news

2008.10.06 「TevaがAstraZeneca(Crestor®)に対して特許侵害訴訟を提起」

2008年10月6日、Teva(テバ)は、AstraZeneca(アストラゼネカ)が販売する高コレステロール血症治療薬「Crestor(クレストール)®」(一般名:Rosuvastatin Calcium(ロスバスタチンカルシウム)、HMG-CoA 還元酵素阻害剤、塩野義(シオノギ)がAstraZenecaに導出。)がTevaの保有する米国特許(RE39,502)を侵害するとして、特許侵害訴訟を提...
0
*Case2008

ロスバスタチンとCYP3A4阻害薬剤の組み合わせに関する発明の拒絶審決(不服2007-17860)

特願2000-596937(特表2002-536331)の拒絶査定不服審判(不服2007-17860)。 出願人は、塩野義/アストラゼネカ。 ロスバスタチン(Rosuvastatin、販売名:クレストール(Crestor))とCYP3A4の阻害剤との組み合わせを特徴とする併用医薬に関する発明。 これまで一般的にスタチン(例えばアトルバスタチン(Atorvastatin)、商品名:リピトール(Lip...
0
*Pharma/IP news

2008.07.18 「アステラス 排尿障害改善剤「Flomax®」(タムスロシン塩酸塩)のANDAに対する特許権侵害訴訟を提起」

アステラス(Astellas)とベーリンガーインゲルハイム(Boehringer-Ingelheim)は排尿障害改善剤「Flomax®」(一般名: タムスロシン塩酸塩(tamsulosin Hydrochloride)、日本での製品名「ハルナール®(Harnal®)」)のANDAを提出したImpax社に対して、タムスロシン塩酸塩の物質特許(米国特許番号: 4,703,063)の侵害を理由として特許...
0
*Pharma/IP news

2008.07.07 「最高裁、大幸薬品の上告不受理(正露丸)」

最高裁は、正露丸に関する不正競争行為差止等請求事件「大阪高裁平成18年(ネ)2387」につき、大幸薬品の上告受理申立てを却下した。 See: 2008.07.07 大幸薬品プレスリリース: 和泉薬品工業株式会社に対する不正競争行為差止等請求事件の最高裁上告不受理について 2007.10.11 「大幸薬品 v. 和泉薬品」 大阪高裁平成18年(ネ)2387
0
*Pharma/IP news

2007.10.10 「USPTO Publishes Examination Guidelines for Determining Obviousness」

USPTO Publishes Examination Guidelines for Determining Obviousness in Light of the Supreme Court’s KSR v Teleflex Decision KSR事件における最高裁判決を受けて、USPTOは自明性判断の審査ガイドラインを公表しました。このガイドラインでは、発明が自明であるとする理論的根拠として...
0
*Pharma/IP news

2008.03.29 「エーザイ 米国「アリセプト®」特許侵害訴訟における仮差止め請求で勝訴」

エーザイ(Eisai)が販売するアルツハイマー型認知症治療剤「アリセプト(Aricept)®」(一般名:塩酸ドネペジル(donepezil hydrochloride)、アセチルコリンエステラーゼ阻害剤(acetylcholinesterase inhibitor))の後発品をFDAに申請(ANDA)したテバ(Teva)に対し、エーザイが、保有する物質特許(U.S. Patent No. 4,89...
0
*Pharma/IP news

2008.03.18 「OSI Pharmaceuticals Announces That the Prior Revocation of Its European DP-IV Patent Has Been Upheld」

OSI pharmaceuticalsのpress release(SEC filing)によると、 EPO審判部は、OSIが保有する、ジペプチジルペプチダーゼIV(dipeptidyl peptidase IV(DP-IV、DPPIV又はDPP-4))に関する特許のひとつ(EP0896538: USE OF ACTIVITY INHIBITING DIPEPTIDYL EPTIDASE IV E...
2
*Pharma/IP news

2008.03.05 「財務省、知的財産侵害医薬品の輸入差止状況を発表」

財務省の発表によると、2007年に税関が差し止めた医薬品は96,591点(2006年の4,213点から大幅に増加)。2006年以降、複数の医薬品に関する輸入差止申立てを受理し取締りを強化したことが、差止点数の大幅な増加につながったとのこと。 参考: 財務省 プレスリリース: 2008.03.05 平成19年における知的財産侵害物品の差止状況 財務省 関税局 税関 website: 知的財産の輸入差...
2
*Pharma/IP news

2008.03.05 「アステラス v. 大洋薬品 セフゾン訴訟和解へ」

セフゾン(Cefzon、一般名:セフジニル(Cefdinir)、経口用セフェム系製剤)の特許侵害訴訟に勝訴したアステラス製薬は、大洋薬品に対して、セフゾン特許存続期間中に大洋薬品がした後発品薬価申請行為が不法行為であるとして、セフゾンの2006年4月の薬価改定時の特例引下げ(通常改定に加えて8%の追加引下げ)分を逸失利益とする損害賠償請求訴訟も提起していたが、大洋薬品がアステラス製薬へ和解金を支払...
1
*Pharma/IP news

2008.02.15 「シオノギ製薬 電子実験ノートシステム稼動」

塩野義製薬、電子実験ノート「E-Notebook」を導入したシステムが本格稼動したというニュース。 「E-Notebook」は、研究所の合成部門などの研究者がこれまで紙の実験ノートに記録していた内容を電子媒体で記録するためのソフトウェア。特許出願時に必要となる煩雑な情報収集作業を大幅に軽減できるツールとして活用できるとのこと。「E-Notebook」を開発・提供したCambridgeSoft Co...
0
*Pharma/IP news

Levofloxacin – Thirteen generic companies file request for invalidation of Daiichi’s patent term extension.

Thank you for your email. To my knowledge, requests for invalidation of Daiichi's patent term extension (Nos. 2006-700042 and 2006-700043) have been filed with JPO by 13 generic companies last August ...
1
*Pharma/IP news

2008.01.30 「London Agreement to enter into force on 1 May」

London Agreementが2008年5月1日発効へ。 See: EPO website: London Agreement to enter into force on 1 May JETRO デュッセルドルフ・センター知的財産部: ロンドンアグリーメント 5月1日発効(2008年1月30日)
0
*Pharma/IP news

2008.01.28 「テバが協和発酵を相手取って特許権侵害訴訟を提起(メバロチン)」

Pravastatin - Teva Pharmaceutical Industries Ltd. has filed a patent infringement lawsuit against Kyowa Hakko Kogyo Co., Ltd. selling a generic version of Pravastatin in Japan. テバ(Teva)が協和発酵工業(Kyowa H...
2
*Pharma/IP news

2008.01.14. 「Teva Announces Tentative Approval Of Generic Aricept® Tablets」

Teva news release: 2008.01.14. Teva Announces Tentative Approval Of Generic Aricept® Tablets 過去記事: 2007.12.27 「米国におけるアリセプト® 口腔内崩壊錠の後発品申請に対する連邦地方裁判所の判断」 参考: Eisai news release(2007年12月27日): 米国における「アリセプ...
0
*Case2007

2007.12.06 「Novopharm v. Janssen-Ortho, Daiichi」 Supreme Court of Canada Docket No. 32200

Levofloxacin(レボフロキサシン)特許の有効性は?(カナダ最高裁上告棄却): Supreme Court of Canada Docket No. 32200 Levaquin(一般名:levofloxacin(レボフロキサシン)、ニューキノロン系抗生物質、日本での販売名はクラビット)の後発品をカナダで販売するNovopharm(Tevaの子会社)に対して、その特許権者である第一製薬(現...
0
*Pharma/IP news

2008.01.01 「Croatia and Norway join the EPO 」

クロアチアとノルウェーのEPC加盟が2008年1月1日で発効。 EPC加盟国は34ヵ国になった。 EPO website: 2008.01.01 Croatia and Norway join the EPO クロアチアについては、以前はEPC拡張国だったため、出願手続の面では今回のEPC加盟による大きな影響は無いだろう。 クロアチアには50社以上の国際医薬会社が存在するらしい。なかでも世界トップ...
0
*Pharma/IP news

2007.12.28 「Mitsubishi Tanabeが米国における「Argatroban」後発品申請に対して特許侵害訴訟を提起」

2007年12月28日、Mitsubishi Chemical Corporation, Mitsubishi Tanabe Pharma Corporation, Encysive及びGlaxoSmithKlineは、選択的抗トロンビン剤(注射剤)「アルガトロバン(Argatroban)」(日本での田辺三菱製薬による販売名は、ノバスタン(NOVASTAN)HI注。)のANDAを行った後発品メーカ...
0
*Pharma/IP news

2007.12.27 「アステラスのセフゾン®カプセル特許侵害訴訟で最高裁が大洋薬品の上告を棄却」

アステラスと大洋薬品との間で争われていた経口用セフェム系製剤セフゾン®カプセル(Cefzon、一般名:セフジニル(Cefdinir))の特許侵害訴訟について、最高裁が大洋薬品の上告を棄却したため、アステラスの勝訴が確定した。 参考: アステラス プレスリリース: 2007.12.27 経口用セフェム系製剤「セフゾン®カプセル」の特許侵害訴訟 アステラス製薬 勝訴確定のお知らせ 関連記事: 2007...
1
*Pharma/IP news

2007.12.27 「米国におけるアリセプト® 口腔内崩壊錠の後発品申請に対する連邦地方裁判所の判断」

Mutual社によるアリセプト(Aricept、一般名: 塩酸ドネペジル(donepezil hydrochloride))口腔内崩壊錠のANDA申請がエーザイ(Eisai)の米国物質特許(4,895,841)を侵害するとして、エーザイが米国ニュージャージー州連邦地方裁判所に提訴していた件について、同裁判所は、Mutual社が特許に関して争うANDA申請をせず、またFDAの許可を未だ取得していない...
1
*Pharma/IP news

2007.12.13 「EPC2000 enters into force today」

EPC2000が本日発効。 EPO website: 2007.12.13 New convention for European patents The revised European Patent Convention (EPC) enters into force today, providing Europe with a new legal framework for patent p...
0
*Pharma/IP news

2007.12.11 「塩野義(シオノギ)製薬が米国における「クレストール」後発品申請に対して特許侵害訴訟を提起」

2007年12月11日、塩野義(シオノギ)製薬は、AstraZenecaに導出している高コレステロール血症治療薬「クレストール(Crestor)®」(一般名:ロスバスタチンカルシウム(Rosuvastatin Calcium)、HMG-CoA 還元酵素阻害剤)のANDAを行った後発品メーカー7社に対して、米国特許(RE 37,314)に基づき、AstraZenecaと共同で米国デラウェア州地区連邦...
0
*Pharma/IP news

2007.11.29 Takeda’s PCT Publication (WO2007/136129)

ORAL PREPARATION COMPRISING PIOGLITAZONE (WO 2007/136129)2007.11.29公開の武田薬品のPCT出願。ピオグリタゾンの苦味を抑えた新製剤の発明。ピオグリタゾンのライフサイクル延命戦略における新製剤をカバーする特許となるかどうか、今後の動向に期待。 Abstract: The present invention provides an or...
0
*Pharma/IP news

2007.11.28 「Croatia accedes to the European Patent Convention」

EPO websiteで、クロアチアのEPC加盟へ向けて(現在は拡張国)、発効日となる2008年1月1日前後における出願の取り扱いがされている。 クロアチアには50社以上の国際医薬会社が存在するらしい。なかでも世界トップクラスのジェネリック企業のひとつであるPliva社(ジェネリック大手のBarr社の子会社)が存在する。 参考: クロアチア投資輸出促進庁(Republic of Croatia -...
0
*Pharma/IP news

2007.11.26 「Norway accedes to the European Patent Convention」

EPO websiteで、ノルウェーのEPC加盟へ向けて、発効日となる2008年1月1日前後における出願の取り扱いについて公表された。 なお、ジェトロによると、2004年医薬品市場におけるジェネリック医薬品のシェア(%(数量ベース))国別ランキングで、ノルウェーはOECD加盟国のなかで10位(28.2%)とのこと。ちなみに米国は51.0%、日本は16.8%(2004年)である。 参考: Stati...
0
*Pharma/IP news

2007.11.19 「EPOがMUPS®製剤に関する欧州特許の有効性を支持」

2007.11.19 EPO異議部はAstraZenecaのMUPS® 製剤に関する欧州特許(EP723437)の有効性を支持した。 MUPS®("Multiple Unit Pellet System")は、プロトンポンプインヒビター(proton pump inhibitor(PPI))であるLosec®(有効成分はomeprazole)やNexium®(有効成分はesomeprazole(o...
0
*Pharma/IP news

2007.11.08 「アステラス製薬とベーリンガーインゲルハイム「Flomax®」特許侵害排除訴訟でRanbaxy社と和解」

アステラス製薬とベーリンガーインゲルハイム社は、米国で係争中だった前立腺肥大症の排尿障害改善薬「Flomax®」(一般名:塩酸タムスロシン、日本での製品名「ハルナール」)の物質特許(米国特許番号:4,703,063)に関する特許侵害訴訟でRanbaxy社と和解した。和解契約において、ベーリンガーインゲルハイム社が小児独占期間(pediatric exclusivity、6ヶ月)を取得できた場合に限...
0
スポンサーリンク