2007.03.15 「X v. 大塚製薬」 知財高裁平成18年(ネ)10074
物質発明において生物系研究者が発明者たるには?: 知財高裁平成18年(ネ)10074【背景】抗血小板剤プレタール®(Pletaal®、一般名: シロスタゾール(Cilostazol)に関する職務発明対価請求事件。テトラゾリルアルコキシカルボスチリル誘導体とそれを含有する医薬成分に関する米国特許権にかかる発明(抗血小板薬プレタール)について、元従業員である控訴人(原告)が、控訴人は本件発明の発明者と...